2016年11月19日土曜日

ほんまに&横溝正史


 ほんまに&横溝正史
「神戸新聞」1113日読書欄で『ほんまに』第18を紹介いただいた。『小説 君の名は。』の隣、〈出版めも〉「作家たちの空襲」
……3ページにわたる神戸の戦災焼失区域図に、作家名や当時の年齢を落とし込み、「その時」を誌上に再現。作品の抜粋や解説も付く。野坂については2000年に神戸で行った講演も再録。遠い記憶をたどる言葉の克明さが戦争の残酷さを物語っている。/興味深いのは「空襲下の詩人と少年工」と題された季村敏夫の一文。詩人杉山平一と高校教師岡本忍の奇縁を伝える。(後略)》
 ありがとうございます。
 
『KOBE C 情報』(同編集室、Cは「CULTURE」)12月号が神戸文学館開館10周年記念企画展〈横溝正史~金田一耕助の神戸を探偵する〉を紹介。公共施設や駅で配布。
 

(平野)